ささドラver6.6プレビュー
おはこんばんにちわ、sasaemachanです。
前回のドラフト記事を更新して間もないですが、やらなければいけない作業を横目にドラフト熱がもりもりとあったので新プール案まで作ってしまいました。なのでプレビューだけでもやっておこうかなと筆を走らせました。
調整会の予定はまだ未定なので、どこをどういじったか等簡単に書いていきます。
ささドラver6.6
とりあえずリストを
ざっと変更点をまとめると
- パワーカードの大幅調整
- 恐竜族の多様化
- 一部モンスターの枚数調整
- EXモンスターの枚数調整
- 新規採用カードの増加
- プールリストが見やすくなった(当社比)
といったところでしょうか。
・パワーカードについて
密かに不評だったパワーカードの調整を行いました。
兼ねてから困難を極める調整箇所ではあったものの、プールの最大パワー上昇に伴い《強欲な壺》《天使の施し》の2種類をリストラしました。
このことから、パワーカードの内訳のうち、自分が得をする(ドローやサーチ)カードの比率を減らし、相手に損害を与える(破壊や無効化)カードを増やしていく方針を設けました。
しかしながら、ドローというパワー要素は残していきたいと考えているので、代替案として《強欲で貪欲な壺》《命削りの宝札》を採用しました。
両者とも1ターンに1度の発動制限を持っているので、「強欲強欲4ドロー」のような瞬間的ドロー加速の心配が低くなったと言えます。
そして前者はコストとして10枚のデッキトップ除外を要求するので、1デュエル内での発動回数の減少や、デッキによっては採用を見送らなければいけない場合も生まれる可能性もあります。
後者は3枚のドローと引き換えに特殊召喚ができなくなり手札も無くなってしまうので、使いどころを考えなければなりません。
・恐竜族について
前回調整会で人気だった恐竜族の幅を広げました。
《ファイヤーオパールヘッド》《ランスフォリンクス》によるペンデュラム、《ジュラック・アウロ》《カーボネドン》によるシンクロへのタッチ。《究極伝導恐獣》というEXモンスター以外の大型モンスターの採用でデッキの選択肢がかなり多くなりました。
これによって《魂食いオヴィラプター》が《EMドクロバット・ジョーカー》並のピック難度となってしまいますが、新規採用恐竜は単体で見てもさほどコミュ力が低いカードではないので、いろいろなデッキに組み込めそうです。
・枚数調整について
そのままですが、低レベル・高レベル帯の枚数調整と、EXモンスターの調整を行いました。
《SR赤目のダイス》や《アンノウン・シンクロン》等、使用するデッキでも複数採用が見送られやすいカードを減らして新規カードの枠に充てました。
高レベル帯では《焔征竜-ブラスター》《瀑征竜-タイダル》のリストラや《巌征竜-レドックス》の倍増、採用できるデッキタイプが限られていた《混沌の黒魔術師》をリストラ等、枚数の調整はシビアに行いました。
EXモンスターは、前回掲げた「人気モンスターは多め」をもとにして、Sモンスターの各レベル帯の均一化と、ランク5以上のXモンスターの調整、リンクモンスターの枚数調整等、1枚1枚厳密に枚数チェックを行い形にしました。
・新規採用カードについて
新段発売もあいまって、新規カードを沢山投入しました。
《魅幽鳥》はカードの場所を強く意識させられるカードなので、テキトーな配置で置けなくなりはするものの面白そうなので採用。
《ファイヤーオパールヘッド》《沼地のドロゴン》《リンクルベル》はDF2017限定カードと少々入手難気味ですが、なかなかに有効な効果が揃っているので採用。
変わったところでは、Pモンスターの上スケールが少ない問題に物申せるように《輝銀の天空船-レオ号》も試験的採用を試みています。
《クリッター》《ドラコニアの獣竜騎兵》《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》からサーチが可能で、後者は後にEXデッキからP召喚も狙えます。
マッチキル効果も使用可能としますが、まず達成不可能でしょう。
・プールリストが見やすくなった
一見地味ですごく重要です。画像が全4枚になったので、1回のツイートに全てのプールを載せることができます。それだけです。
最後に
第二の開闢となり得るか...
といった感じで調整しました。今回は結構時間をかけて調整したつもりなので、面白くなっていることを願うばかりです。
そして、以前からプールを作成する際にカードを提供してくれる心優しいプレイヤーが何人かいらっしゃいましたが、紹介するのを怠っていました。
直近の提供者一覧
→DF2017関連
→デコード・トーカーを始め沢山
→コード・トーカー等
機種変のときに付けられたあれこれの解約(@richua1112)さん | Twitter
→バージェストマ等
心から感謝いたします!!
開催日も未定で、カードもまだ全て揃っている状況ではありませんが、おそらくかなり面白いドラフトになっていると思うので、気になる方は是非Twitterの方もチェックしてみてください!
またすぐにドラフト構築に関する記事も書こうと思うので気長に待っていてください!
それでは。